40歳からWebデザイン

40歳からのWebデザインを始めた奮闘記です!

Adobeのセキュリティが破られた

こんにちは!Adobeからメールが届きました。セキュリティのメールです。Adobeの調査により攻撃者がAdobeのネットワークに不正に侵入したことが判明したそうです。攻撃者はAdobe IDおよび暗号化されたパスワードにアクセスして情報を抜き取った可能性があると書いてありました。最近はこういう話が多くて、でも、他人事だと思っていました。まさかAdobeが、まさか自分のIDがと思いました。

早速、メールに書かれていたリンクをクリックして、パスワードを変更しました。いや、待てよ、もしも、このメールが嘘だったら相手にパスワードを教えたことになる。それだとまずいなと思い、今度は、自分でAdobeのWebサイトへ行って再度パスワードを変更しました。最近は色々あるので慎重になってみました。その後、何事もないといいのですが。

AdobeはBusinessesCatalyst(ビジネスカタリスト)というWebホスティングサービスをやっています。私は仮サイトを何度かアップして利用しましたが、結構便利なのでこれからも利用しようと思っていました。しかし、こういう問題が起きると慎重になってしまいます。たしか、BusinessesCatalystは万全なセキュリティをメリットの一つとしていたように思います。まあ、それとこれとは別の話なのかもしれません。とりあえず、この問題がきちんと解決するまではBusinessesCatalystの利用も控えようかなと思います。気をつけないと何が起こるか世の中ですね。

文書構造 SEO対策の初歩

SEOとは検索エンジンのためにコードを最適化することです。私はSEOという言葉を聞いた事がありました。その意味が検索エンジン最適化だという事も知っていました。しかし、検索エンジン最適化とは何をすることなのかを知りませんでした。肝心の中身を知らなかったのです。自分でやってみて初めてその中身の一端を垣間見ることができました。 例えば、日付。普通に9月30日と書いてもロボットはそれが日付だとはわかりません。ロボットのためにこう書きます。<time datetime="2013-10-01">2013年10月1日</time>、、、長い、、、。

HTMLというのはHyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)の略で、「HTML5とはHTMLの5回目にあたる大幅な改定」です(ウィキペディアより引用) 。HTML5は、これまでよりロボットが文書構造をわかるように配慮されているそうです。

先日、「記事の構造化」をGoogleウェブマスターで指摘されました。それが何なのかわからなかったので調べました。「文書構造」の事でした。それから調べれば調べるほど文書構造の大切さがわかってきました。とにかく、今は見た目よりも文書構造!!コードとはなんと奥が深いものだと思いました。だから面白いし、やりがいがあります!!

Googleの新しいアプリ GoogleWebDesigner

GoogleWebDesigner

f:id:kobitom:20131012121050j:plain

今朝、はてなブックマークで見つけて、早速、ダウンロード。インターフェースはAdobeのMuseに近く、Illustratorにも似ています。Dreamweaverのようにコードを書くこともできます。少しだけ触ったのですが、競合する製品は、EdgeAnimate、FlashProfessional、Museだと思いました。動的なものを作るのが得意そうな印象。コンテンツマネージメントはしづらいと思いました。Dreamweaverとは直接競合しないと思います。Museとホームページ・ビルダーは直撃だと思いまず。 Googleは、まずは広告制作に的を絞っていると言っていますが、、、。

Museの記事 です 「Muse 全くコードを書かずにWebサイトを作れる」

GoogleWebDesingnerは無料でここまでできるのがすごいと思います!!でも、本当にすごいのはHTML5です。HTML5がWebを変える?

GoogleAdobeをやっつけたいのではなくて、テレビをやっつけたいのではないかと思いました。GoogleWebDesingnerのおかげで、動的なWebページが制作されやすくなると思います。時代の流れは、読むWebページから見るWebページへ。Webサイトを作る時代からWebコンテンツを作る時代へ。

GoogleWebDesingnerは無料、、、クリス・アンダーソンの『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』を思い出しました。

Macはキーボードショートカット!!

こんにちは!Macはキーボードショートカットを使うと便利さが増します!!マウスだけでも操作できますし、それでも十分便利です。 しかし、「効率」を求めるならやはりキーボードショートカットです。

キーボードショートカットの事を昔のMacユーザーはコマンドと言っていたような、、、。

漢字talk7.5の頃、私はMacを使っていました。そして、空白の十数年があり、最近またMacを使い出しました。最初は戸惑いました。漢字talkMacOSⅩは全く違うOSなので。でも、すぐに慣れました。当時、覚えたコマンドをMacOSⅩでも使えたからです。コマンドよありがとう!

覚えると効率的にMacを操作できるコマンド一覧

ショートカット操作内容
⌘+O オープン
⌘+W 閉じる
⌘+Q 終了
⌘+P プリント
⌘+N 新規作成
⌘+C コピー
⌘+X カット
⌘+V ペースト
⌘+Control+F 全画面表示
⌘+Tab アプリ切り替え
Fn+F11 デスクトップの表示

嵐が過ぎ去るのを待つ

こんにちは! ビジネスの話。私は、ビジネスにおいては「背水の陣」というのはあり得ないと思っています。泥水を啜ってでも生き延びなければならないと思っています。しかし、良い時もあれば悪い時もあります。勝つ日もあれば負ける日もあります。また世は常にうつろいゆくものであり、その変化に応じて成功のルールが変わります。ルールが変わった事に気付かなければ、守らなければならない時が訪れるだけです。

上手く行かない時は、嵐が過ぎ去るのを待てばいい。

守る時に大切な事、それはできるだけ失わない事だと思います。機が熟せば、必ず打って出なければならない時がやってきます。必ず。その時は色々なものが必要です。特に資金。なので、守っている時はできるだけ失わないようにするのが賢明だと思うのです。 あらゆるものを。常に次に攻める時の事を考えて守るのが良いと思うのです。

スライス

こんにちは! 当初、私は「スライス」という言葉が何を意味するのか分かりませんでした。スライスの事はIllustrator(以下、Ai)やPhotoshop(以下、Ps)の本にはほとんど書かれていません。なので、実際に自分でWebサイトを制作するまではスライスの事を全く知りませんでした。Webサイトを制作していてパーツ作りに困るようになりました。そして、スライスという言葉を知り、そこから調べまくりました。スライスについて、一番多くページ数を割いて書かれていたのはFireworks(以下、Fw)の本でした。このFwはAdobeがもう開発しないと発表したアプリケーションです。しかし、前述した通り、PsやAiの本にはほとんどスライスの事が載っていないので仕方ありません。Fwの本を読んでスライスの事を理解しました。加えて、ネットに掲載されている情報を集めまくって、Ps、Aiのスライスをなんとか使えるようになりました。実際のWebサイト制作の現場ではFwではなくPs、Aiを使うそうです。特にPsを使うのだそうです。私は勘違いしていました。てっきりAiを多用していると思い込んでいました。じゃあ、ワイヤーフレームはどうするの?CCにはedgeflow というアプリケーションがあります。これを使えということかなと思っています。まだ、BETA版ですが、少しだけ触ってみました。第一印象は、あれは使えそうだなです!

DreamweaverCC CSSデザイナー

こんにちは!

DreamweaverCC CSSデザイナー

DreamweaverCCは、CS6から多くの箇所が変わっています。私はCCから使っているのですが、特に困ったのはCCに対応している本がまだほとんどないことでした。CS6までしか対応していない本を買って勉強しようとすると混乱すると思います。私はパニックでした。CS6とCCとで特に違うのはCSSを記述(設定)する方法です。CCでは「CSSデザイナー」というパネルを使ってCSSを記述(設定)して行きます。このCSSデザイナーはCCから加えられたものなので、CS6までにしか対応していない本には一切書かれていません。つまり、本の通り作業できないのです。これは初心者にとっては致命的な問題でした。

コーディングするならDreamweaverCC

 AdobeMuseやGoogleWebDesignerがリリースされましたが、コーディングをするなら、やはりDreamweaverが一番使いやすいと思います。確かに、はじめはコードのハードルがありますが、1ヶ月も勉強すれば慣れます。一旦、コードに慣れてしまうと逆にMuseやGoogleWebDesignerが使いにくいように感じてしまうから不思議です。習うより慣れですね。